ザジテン てんかん禁忌 

てんかんなどの既往歴がある人にはケトチフェンは禁忌
http://www.watarase.ne.jp/aponet/blog/110421.html


使用上の注意改訂情報(平成23年4月20日指示分)
http://www.info.pmda.go.jp/kaitei/kaitei20110420.html
ケトチフェンフマル酸塩(経口剤)
禁忌]の項に

てんかん、またはその既往歴のある患者」を追記し
[慎重投与]の項を

てんかんを除く痙攣性疾患、又はこれらの既往歴のある患者」と改める。


ノバルティスダイレクトFAQ

http://www.zaditen.jp/faq/q_023.html


てんかんの素因のある小児では
抗ヒスタミン剤により痙攣発作が誘発されることが報告されています。
脳内ヒスタミン神経系がヒスタミンH1受容体を介して
痙攣の抑制系として作動していることが示唆されており、本剤の抗ヒスタミン作用により
抑制系のヒスタミンの作用が阻害され、痙攣を誘発させると考えられています。
また、GABAによる中枢神経の抑制系が十分に発達していない幼若児では
主としてヒスタミン系が抑制系として働いていることから
幼若児に投与する場合には、観察を十分に行い慎重に投与する必要があります。