慢性頭痛の診療ガイドライン

『慢性頭痛の診療ガイドライン』作成委員長・荒木信夫氏に聞く
片頭痛は慢性化し得る、早期診断・治療が重要
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201301/528713.html


日本頭痛学会、日本神経学会、日本脳神経外科学会、日本神経治療学会が合同で
作成を進めている『慢性頭痛の診療ガイドライン改訂版』の内容がほぼ固まった。
作成委員長である埼玉医大神経内科教授の荒木信夫氏に改訂のポイントを聞いた。


2011年6月 デパケン片頭痛の発作予防の適応を獲得しました。
2012年8月 インデラル(プロプラノロール)が「片頭痛発作の発症抑制」への
        適応追加を公知申請をしたことで、保険適用が可能になっています。
2012年9月 トリプタノールを適応のない片頭痛や緊張型頭痛に使用することに関して
        社会保険診療報酬支払基金が「審査上認める」と発表しました。


このように、頭痛発作の予防に用いる重要な薬剤の多くが保険診療で使えるようになっています。


片頭痛の予防薬

http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1204/1204083.html