マイコプラズマ

感染症に予防エチケット 報告例増加
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2011111502000088.html


マイコプラズマ肺炎 抗生物質 耐性菌も
年齢別では〜4歳が37%、5〜9歳が29%で、14歳以下が全体の8割を占める。
感染経路は、唾液などが飛んでうつる飛沫感染
飛沫の付いた手などが触れてうつる接触感染で
子どもは接触が濃厚なので集団感染しやすい。


マクロライド使用後48時間たっても熱が下がらない場合は
耐性菌の関与を疑い、ミノサイクリンを使うといい」と
慶応大医学部感染制御センターの岩田敏教授(感染症学)は話す。


ただ8歳未満の子どもには、永久歯が黄色くなるなどの副作用があり
それを上回る効果が期待できる場合に使用すべきだという。
日本小児感染症学会などは、トスフロキサシン(オゼックス)の投与を推奨している。