死因統計で見る米国と日本の死因トップ10の比較
米ではアルツハイマー病,糖尿病がランクイン,日本では肺炎が上位に
2010年・両国の公的統計から
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1303/1303005.html
CDCが2010年の米国における国民死亡統計を発表した。
第1位は心疾患,第2位は悪性新生物でこの2つが年間の死亡数の半数近くを占めていた。
同統計と同じ2010年の日本における人口動態統計による死因トップ10を比較した。
米国では日本と異なり,アルツハイマー病,糖尿病が死因として登場している。
なお,2011年の日本の人口動態統計では肺炎が死因の第3位となり
脳血管疾患は第4位に後退。不慮の事故が第5位,老衰が第6位に入れ替わっている。