アニメを見ながら、俺は少し泣いてしまいました。
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魔族を撃退したディアヴロたちは祝賀会に招待されている。
何もできなかったホルンは居づらくなり、密かに会場から抜け出した。
不良3人組に絡まれ暴行を受けていたホルン。
ディアヴロは不良を倒し、傷ついたホルンを背負い歩いている。
ホルン(H)「うち、何も役に立たなかったっす。だから、あそこにいちゃいけないと思って・・・」
ディアヴロ(D)「誰かが出て行けと言ったのか?」
H「いえ・・・」
D「ならば貴様が出て行きたいのか?」
H「そんなことないっす。うちはみんなと・・・」
D「誰も貴様に出て行けとは言ってない。貴様は出て行きたいと思っていない。ならば、出て行く必要はない。どこか間違っているか?」
H「間違ってないっす。うちはみんなと一緒にいたいっす」
D「ならば、好きなだけ一緒にいればよい。」
H「はい」(泣いている)
D「なんだ、泣いているのか?」
H「泣いてないっす」
D「泣いているだろ?」
H「泣いてないっす」