東横イン カンボジア進出

ビジネスホテル、新興国へ 東横インカンボジア進出
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO66661270Q4A210C1TJ2000/


日本のビジネスホテルが海外に進出する。
東横インは2015年にカンボジアプノンペンで開業。
「ドーミーイン」を運営する共立メンテナンスは14年9月にも韓国ソウルに出す。


東横インは15年6月、
プノンペンで開業予定のイオングループの商業施設近くにホテルを開く。
現地法人を設け「東横イン」のブランドで運営する。
23階建てでツインのみの全320室と同社で最大規模の施設になる。


現地の高級ホテルが1室1万円以上するのに対し、日本並みの5700円を想定する。
同社は韓国で6カ所の施設を運営しているが、東南アジアに展開するのは初めて。


共立メンテナンス
ソウル南部の江南地区に高価格帯ブランド「ドーミーイン プレミアム」を出す。
17階建てで大浴場も備える。
客室の3割がシングル室で、3人でも泊まれる家族向けの部屋も設ける。


ソウルはホテルが少なく安い施設でも1万円程度するなか、
サービスを充実させ料金を1万5千〜2万円に設定する。
15年夏にも2カ所目を開き、16年までに韓国内で5カ所に広げる計画だ。


日本国内で「カンデオホテルズ」を展開する
カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントも16年までにモスクワへの進出を検討。
500室規模で露天風呂を備える。


13年7月にバンコクに海外1号店を設けたスーパーホテル
同国2軒目の開設を検討している。
バンコクスーパーホテルは屋上にプールを備え1室の料金は8千〜9千円。
日本からの出張客は宿泊客の約3割で、半数以上を家族連れなどの観光客が占める。


ロハス スイ―ツ スクンヴィット スーパーホテル
Lohas Suites Sukhumvit by Superhotel Japan
https://www.superhotel.co.jp/s_hotels/bangkok/