料理本ランキング

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プロが選んだ「手元に置きたい料理本」ランキング
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO48229220Z01C12A1000000/
「もてなし編」「お菓子編」「初心者編」の3つに分け
料理本に詳しい専門家に「手元に置いて読み返したい一冊」を選んでもらった。


<初心者編>

1位 ベターホームのお料理一年生 490ポイント

お料理一年生 (ベターホーム双書)

お料理一年生 (ベターホーム双書)

今年で50周年を迎えた料理教室がまとめたロングセラー。調理道具の使い方に始まり、魚のさばき方、野菜の切り方、だしのとり方まで料理の基本を網羅している。編集部が「お母さんが娘と一緒に台所に立っているような本」と表現するように、丁寧な解説に定評がある。

2位 あなたのために いのちを支えるスープ 440ポイント

あなたのために―いのちを支えるスープ

あなたのために―いのちを支えるスープ

大正生まれの著者、辰巳芳子さんが病床の父に作り続けたスープのレシピ集。「和の汁もの」と「洋風スープ」に分け、さらに細かく分類した「スープの図式」で素材と調理法の組み合わせを整理している。「丁寧に作るスープは少し手間がかかるが、心を込めて作る料理の初心を教えてくれる」(石森いづみさん)

3位 ひと目でわかる料理の教科書きほん編 340ポイント

ひと目でわかる料理の教科書きほん編

ひと目でわかる料理の教科書きほん編

著者は東京・渋谷で料理教室を主宰する川上文代さん。煮る、揚げる、蒸すなど調理の基本を丁寧にまとめ、調味料の割合を示して味付けのポイントを細かく解説している。

4位 いちばんやさしい基本のおかず

いちばんやさしい 基本のおかず

いちばんやさしい 基本のおかず

料理研究家で管理栄養士の検見崎聡美さんが著者。料理の経験がない人でも作れる肉じゃがやさばのみそ煮などのレシピを冒頭で紹介。

5位 男子厨房に入る 料理の基本

料理の基本 (ORANGE PAGE BOOKS 男子厨房に入る)

料理の基本 (ORANGE PAGE BOOKS 男子厨房に入る)

表紙にトマトの皮むきをアップで撮った写真を使うなど、大胆なレイアウトが特徴。料理の下準備もわかりやすくまとめている。


6位 内田悟のやさい塾 内田悟 メディアファクトリー
7位 料理のきほん練習帳 小田真規子 高橋書店
8位 さらに、美味しい方程式 野崎洋光 文化出版局
9位 女子栄養大学のお料理入門 小川久恵 女子栄養大学出版部
10位 私の保存食ノート 佐藤雅子 文化出版局