24歳以下の妊婦 10人に1人が喫煙
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130123/t10015008461000.html
3万人余りの妊婦を対象に環境省が行った調査で
妊娠中もたばこを吸い続けている妊婦が
24歳以下では10人に1人に上ることが分かり、専門家は
「赤ちゃんにとって大きなリスクになるので、妊娠中はもちろん
妊娠する前から禁煙を心がけてほしい」と話しています。
これまでの研究で
たばこを吸う妊婦は吸わない妊婦に比べて
流産や体重が少ない子どもを生む確率が高まると指摘されています。
調査を行った山梨大学医学部の山縣然太朗教授は
「妊婦や周りの人の喫煙は赤ちゃんにとって大きなリスクになるので
妊娠する前から禁煙することが大切だし、妊娠したら家族も含めて禁煙が必要だ」
と話しています。