巨人キャンプに大異変か…清武氏去って宮崎撤退に現実味
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120208/bbl1202081135003-n1.htm
プロ野球の春季キャンプといえば、9球団が集まる沖縄が中心。
そんな中にあって1959年以来、かたくなに宮崎キャンプを続けているのが巨人だ。
しかし、昨季からは那覇市で2次キャンプを実施し
ここ数年は「宮崎撤退」の噂も流れている。
どうやら昨年の清武前球団代表兼GMの退任が、撤退への契機になるかもしれないのだ。
なぜ清武氏の名前が出てくるのか?
巨人の沖縄2次キャンプが決まった際
「宮崎から撤退することはない」と明言した清武氏は、宮崎市の出身。
一方、2次キャンプ地の那覇市では
2010年に「セルラースタジアム那覇」が完成。
巨人を受け入れるための努力を続けてきた。
こちらは沖縄都市モノレールの駅前という立地のよさもあって
昨年2月22日の楽天とのオープン戦では1万6000人もの観客が集まった。
沖縄もキャンプイン直後は雨が多いが、気温は15度以上の日が続く。
今年も19日から沖縄入りの予定で選手が「寒いとケガをしやすい。
ここで無理するより、今はとにかく沖縄に万全の状態で行きたい」と
抑え気味に練習するのもうなずける。
また近年のキャンプは実戦が早まっており
早いところでは10日前後から練習試合を組むところもある。
紅白戦は可能だが、やはり“相手”がいるに越したことはない。
沖縄は離島を含め9チーム。
しかも同時期には韓国プロ野球チームも数多くキャンプを張っており、相手に事欠かない。
今年から阪神も高知の2次キャンプをやめ、沖縄で全日程を行うことになった。
離島のオリックス、ロッテ、楽天も中旬からはどんどん本島に上陸して実戦を組んでいる。
清武氏の退任が、意外なところにも影響を及ぼしそうな気配だ。
50年以上もの長きにわたり、球団を支えてきた宮崎への恩義を残すのか。
それとも、より環境に恵まれた沖縄へと軸足を移すのか。
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沖縄経済にはプラスなのですが
去年の巨人キャンプ中は、モノレールが混んで俺は迷惑しました。