腸内の「善玉菌」 効果的に増やす食生活
http://www.nikkei.com/life/health/article/g=96958A96889DE1E7EBEAE5E7E1E2E0EAE3E2E0E2E3E385E3E1E2E2E3;p=9694E3E1E2EBE0E2E3E3E6E0E0EA
腸内の悪玉菌が増える最大の原因は肉の食べ過ぎだ。
東京大学の光岡名誉教授は
「特に赤身の肉が悪玉菌による腐敗をまねく」という。
世界がん研究基金などが2007年に公表したリポートにも
「大腸がんのリスクを上げるのは肉やアルコール」と記されている。
日本の伝統食である漬物やみそにも豊富に乳酸菌が含まれている。
海外の食品ならキムチやザワークラウトでもよい。
こうした植物由来の乳酸菌に詳しい東京農業大学の岡田早苗教授は
「乳製品のように脂肪や糖分を含まず、食物繊維を同時に取れるメリットがあるが
塩分の取り過ぎも良くないので、塩を使わない長野のすんき漬けなどがお勧め」という。
日本人が1日に出す便の量は平均で125〜180グラムだが
肉中心の欧米人だと100グラム以下に減る人が多い。
食生活が改善されると、これが200〜300グラムまで増えるという。
便の色は黒みがかった色から黄土色になれば、善玉菌が増えてきたことになる。
http://www.azusaya.co.jp/SHOP/s00042.html
すんき漬け
食べたことないから、誰か送ってきて