モデルナのワクチン、週内にも承認申請

モデルナのコロナワクチン、週内にも承認申請 3例目
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ02CK10S1A300C2000000/

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Moderna COVID-19 Vaccine (mRNA vaccines)

武田は2日、モデルナのワクチンについて
厚労省に製造販売承認を週内にも申請する方針を固めた。
国内での承認申請はファイザーアストラゼネカに次いで3例目となる。
日本での臨床試験は継続中だが、海外のデータを基にして申請する。
武田は1月21日に国内治験を始めており、結果は4月にも出る見通し。
モデルナ製ワクチンはファイザーと同様の「mRNA」を使ったワクチン。
マイナス20度で最大6カ月間、一般的な冷蔵庫では最大30日間保管できる。
米国で実施した3万人規模の治験では
94・1%という有効性を確認しており、すでに米国では接種が始まっている。
武田は21年6月までに4000万回分(2000万人分)、
9月までに追加で1000万回分(500万人分)を日本に供給することを発表した。

武田が2%高 三菱モルガン・スタンレー証券が6900円でカバレッジ開始

https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=4502

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で武田のカバレッジを開始し、
目標株価を6900円と現在の水準を大幅に上回る価格に設定したことが
買いに弾みを付けているようだ。担当アナリストの熊谷直美氏は
「(買収した)シャイアー社の経営統合は順調に進んでおり、
買収時の財務目標であった非中核事業などの売却目標や
ネット有利子負債の圧縮、コストシナジーの実現などは
目標を上回るスピードで進められている」と評価した。
熊谷氏は、武田が「ウエーブ1」と称する、
2024年度までに承認取得を見込む複数の候補薬の開発プログラムも
着実に進捗をしているとし、4月6日に同社が開催予定の説明会が
株価上昇のカタリスト(きっかけ)になりうるとの見解を示した。


レーティング日報【最上位を継続+目標株価を増額】 (3月4日)
武田 <4502>       JPモル  強気    4700→4800