NOVAVAX製ワクチン、1億5000万回分で契約 厚労省

ノババックス製ワクチンは
「mRNAワクチン」ではなく「組み換えたんぱくワクチン」
日本一の製薬会社である武田薬品が国内で生産するので
安定供給が期待され、異物混入などのリスクは少なそうです。

ノババックス製ワクチン、1億5000万回分で契約 厚労省
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA072DH0X00C21A9000000/

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厚生労働省は7日、
米バイオ製薬ノババックスが開発する新型コロナウイルスのワクチンについて
1億5000万回分の供給を受ける契約を結んだと発表した。
薬事承認が前提で、早ければ2022年初めから供給を受ける。
同ワクチンの国内での生産と供給を担う武田薬品と6日付で契約した。

田村厚労相は記者会見で
「ワクチンをしっかりと確保していくことは非常に重要だ」と強調した。
3回目接種や変異ウイルスへの対応も視野に活用を検討する。
ノババックス製は米ファイザー製などと同じく2回接種が必要となる。
組み換えたんぱくワクチン」と呼ばれる種類で、
ウイルスの遺伝子情報をもとに昆虫細胞を使ってワクチンを製造する。
これまでにもB型肝炎のワクチンなどで用いられてきたという。