本日の日経平均 19890.27 +157.35
買い
◆日本水産
http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=1332
QUICKリサーチより
●日水の15年3月期、純利益2.7倍に 7期ぶり最高
http://www.nikkei.com/markets/company/news/news.aspx?scode=1332&type=2&g=DGXLZO8687088015052015DTD000
日本水産が15日発表した2015年3月期の連結決算は純利益が
前の期に比べ2.7倍の102億円だった。7期ぶりに最高益を更新した。
チリで養殖するサケ・マスの価格が上昇し収益を押し上げた。
不採算の海外事業の縮小も寄与した。
中国の水産企業との取引で発生した貸倒引当金24億円の影響を
はね返して大幅増益を確保した。売上高は6%増の6384億円だった。
水産事業では米国のすり身や、国内のぶりの養殖も好調だった。
食品事業では練り製品やコンビニ向けのチルド弁当の売り上げが伸びた。
●日本水産、エビを陸上養殖 安定調達へ大手本格参入
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25I2A_W5A520C1TI5000/
大手水産各社は水産物の養殖事業を拡大する。
日本水産は「バナメイエビ」の陸上養殖技術を確立し事業化に乗り出す。
海外から購入した稚エビや海水、微生物を入れて育てる。
微生物による浄化効果があるため海水を入れ替える必要がなく、
内陸部でも容易に養殖できるという。
2015年度中に気候が温暖な九州南部に養殖場を設け、
18年度までに年間200トンの出荷を目指す。総投資額は約4億円。
日本で消費されるエビの大半は冷凍の輸入品が占める。
スーパーなどでの店頭価格は100グラムあたり200円前後。
日水の養殖品の価格は2倍以上になるとみられるが、
生きたまま鮮度の高い状態で販売できるため、
すし店など外食産業を中心に一定の需要が確保できると見る。
バナメイエビの養殖では、地方の中小企業などが事業化に乗り出す動きもあるが、
大手水産会社が本格的に取り組むことで急速に広がる可能性も出てきた。
買い
◆巴コーポレーション
http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=1921
●巴コーポレーション、前期経常が上振れ着地・今期は13%増益へ
http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201505140029
QUICKリサーチより
●鉄構建設事業、不動産事業の2事業を行う
鉄構建設事業は立体構造物・橋梁・鉄骨・鉄塔の設計、
製作、施工、総合建設工事の企画、設計、施工を手掛ける。
産業施設や文化施設、住宅建築、医療福祉施設、
スポーツ・レクリエーション施設、事業用ビルなどに実績を持つ。
なかでも、同社が開発した「ダイヤモンドトラス」は、
形鋼による斜交材で大きな空間を創り出す立体構造建築で、
体育館や各種の博覧会、大展示会場等に数多く採用されている。
不動産事業は不動産の売買、管理及び賃貸借、これらの仲介を行う。
1917(大正6)年、巴組鐵工所を創立。
買い
◆ニックス
http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=4243
デング熱関連銘柄
●虫のイヤがる網
http://www.arinix-jp.com/
QUICKリサーチより
●工業用プラスチック製品メーカー
工業用プラスチック製品を製造販売する。
主力製品のプラスチックファスナーは、
部品や電気配線などを束ねたり、固定するための精密機能部品。
自社開発のオリジナル・プラスチック素材を採用したNIXAM応用製品は、
住宅設備・環境衛生業界向けに供給している。
このほか、プリント基板の移送保管に使用するラックのほか、
プラスチック製品を射出成形するための金型も取り扱っている。
1949(昭和24)年設立。
07年、JASDAQ(現JASDAQ・スタンダード)上場。