スタバ株は1月に買え

「スタバ株は1月に買え」


  • 株で儲ける仕組みは花屋に学べ

  カーネーションは、母の日までに売り切る

  ナンピンはダメ
  ピラミッディングは1回だけでなく、どんどん買い増していく

  • アナリストの推奨株は買うな

  すでに賞味期限切れ

  • 経験値は売買を繰り返すことで上がる

  塩漬けは利益を生まない状態が延々続くし、経験を積めない

  • 下降トレンドの銘柄はさっさと売る




株価の動きは3ヶ月ごとに特徴がある
◆1〜3月
日本の機関投資家の多くは3月末の成績で1年の評価が決まるため、
少しでも期末の保有株式の時価をあげたいと考える。
そのため、機関投資家が自己保有の株式を買い、売り控える。
個人の優待狙いによる買いと、機関投資家の買いによって、
3月は株価が上昇トレンドを描きやすくなる。
個人投資家にとっては、この期の後半の株価上昇は1年で最も利益が出しやすくなる。
配当や優待が充実している銘柄を中心に積極的な買いスタンスで望む


◆4〜6月
3月の上昇トレンドは4月まで続くが、5月中を通じて株価は下落。
6月に入るとそれが止まる。
年度末決算が経過して安堵感がでてくると、
株主総会での材料期待で6月後半にかけて株価は再び上がりやすい。


◆7〜9月
1年で最も方向感が見えにくい。
特に7月、8月は相場を動かす材料がなくなり、海外投資家が休みに入るため、薄商い。
上がりにくく下がりにくい。
9月は配当取りがあるので、上昇傾向に。


◆10〜12月
10月に入ると、海外勢の決算対策売りが出てくるため全体的に軟調
個人投資家による節税対策売りも出やすくなる。
11月下旬以降は、決算期を迎えた海外勢が再びマーケットに戻ってくるため、
相場は少しずつ上昇へ転じる。
海外の株式運用期間の多くは12月時点の成績で1年の評価が決まるため、
株の売却も起こりにくい。
12月は米国の感謝祭明けから続いている上昇があり、
日本ではボーナスシーズンから資金が入りやすくなる。
1年のうちでもっとも相場が激しく動くので、
個人投資家は11月下旬からの本格上昇は買い待ちして、
株価の上昇傾向が見えた時点から徐々に買い増すのがよい。