1万6000円の壁

マーケットナビ 榊原英資

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今週の日経平均株価は、
3日に一時1万5794円15銭まで買い上げられたものの、
その後は週末6日に11月の米雇用統計の発表を控えて、戻り売りが先行した。


年金資金の運用方針の変更を受けて、機関投資家などの買いが先行してきたが、
ここへ来てさすがにスピード調整となったようだ。


今年の日経平均株価の推移を見てみると、1万6000円の壁が厚いことが分かる。


5月23日には一時1万5942円60銭の年初来高値をつけた直後に急落。
結局、1000円安という暴落となった。
今回の再チャレンジでも、今のところこの壁にはね返されている形だ。


一方、一時は1ドル=103円台までドル高円安が進んだドル円相場も、
週末にはドルが伸び悩み、東京市場では101円台後半まで円が買い戻されている。