手根管症候群

手指からわかる 病気のサイン「手の痛み・しびれ」
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2012/12/1225.html

しびれが起こる手根管(しゅこんかん)症候群




手根管症候群では
「明け方に指がしびれる」
「手を振ると楽になる」
「小指以外の指がしびれる」
「細かいものをつまむ動作がつらい」などの症状が現れます。





これは、腱を覆っている滑膜がむくみ
正中神経が圧迫されるために起こります。
胸の前で両手の甲を合わせ1分間保ってしびれが現れたり強くなったりしたら
手根管症候群が疑われます。
主な治療法として
「手を心臓より高く上げて30秒間ほど握ったり開いたりする運動を行う」
ステロイド注射」「手術」などがあります。
ただし、手のしびれは首の病気や、脳卒中
糖尿病による神経障害などで起こる可能性もあります。