減塩だけじゃない! 高血圧対策「自分のタイプを知ろう」
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2012/06/0611.html
高血圧のタイプは、血液検査でわかります。
重要なのは、ノルアドレナリン、レニン
ANP(心臓から分泌されるホルモンの一種)の値です。
ノルアドレナリンとレニンの値が高い場合はギューっと型、
ANPの値が高い場合はパンパン型が考えられます。
ANPは血液量が増えると盛んに分泌され排尿を促す働きがあるため
この値の上昇は、パンパン型になっていることを示しています。
atrial natriuretic peptide
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/naibunpiO/hanp.htm
心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)は
アミノ酸28個からなるホルモンで,主に心房で合成,貯蔵され血中に分泌される。
またANPは,腎臓に働き利尿を促進すると同時に
ANPシステムの障害が高血圧の発症,浮腫性疾患を引き起こす可能性が高く
血中ANPの測定は,浮腫を伴う疾患の診断,特に,心機能,腎機能障害の診断
及び重症度の判定,血液透析における体液量の管理に有用である。