前立腺がん

前立腺がん
  


前立腺肥大症
 


アストラゼネカ 「前立腺がんPharma」 より


前立腺がんは主に外腺(辺縁領域)に発生します。
ほかの臓器のがんとは異なり、ゆっくりと進行するため
早期に発見できれば、ほかのがんに比べて治りやすいがんであるといえます。


しかし、初期には自覚症状がほとんどないため、発見が遅れることがあります。
進行すると最終的には骨やほかの臓器にまで転移することがあるため
早期に発見し、適切な治療を行うことが大切になります。


早期の前立腺がんには、がん特有の症状はありません。
がんが進行すると
尿がでにくい、排尿時に痛みを伴う、尿や精液に血が混じる
などの症状がみられることがあります。


さらに進行すると、がんが臀部と腰の骨を中心とした体内のほかの部位にまで転移します。
骨に転移した場合には、骨痛があらわれることがあります。