テオフィリンは怖いで

薬を100倍投与、新生児が死亡



東北大学病院にて
新生児に100倍量の薬剤を調剤し死亡させたとして
薬剤師A(27)と薬剤師B(40)が書類送検された。


薬剤師Aは
重度呼吸不全で入院中だった男児(生後20日)の処方
テオフィリン(力価)3,5mgを(製剤)0,35gとして調剤した。
監査担当の薬剤師Bは誤りを見過ごした。


男児は投薬の約1時間後から呼吸停止状態に陥り
約1か月後に死亡した。
テオフィリンによる中毒死だったという。
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※僕の計算では
テオフィリンは20%製剤なので
(力価)3,5mgは0,00175gで
3,5gなら200倍投与となりますが、どうでしょう?





写真は下記のブログからパクリました。
http://ameblo.jp/worldwalker2