日本郵政株、政府が年内にも追加売却へ

株価下がったら買おかな。
日本郵政 本日の株価は944.6 配当5.29%
https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=6178

日本郵政株、政府が年内にも追加売却へ…1兆円規模の売却益は大震災の復興財源に
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210930-OYT1T50244/
政府は、約6割を保有する日本郵政株について、
年内にも追加売却する方向で調整に入った。
これにより、政府の議決権比率は、
法律で保有が義務づけられている「3分の1超」まで下がる。
売却益は、現在の株価から計算すると1兆円規模になる見通しで、
東日本大震災の復興財源に充てる。
政府は郵政株を2027年度までに3分の1超を残して売却し、
計4兆円の復興財源を確保する計画だ。
上場時の15年と17年に計2・8兆円分を売却したほか、
今年6月に日本郵政の自社株買いに応じる形で2500億円分を売却した。
今回が最終売却となる予定だ。
政府の計画では、19年に売却を完了する方針だったが、
かんぽ生命保険の不適切契約問題などで、
郵政の株価が低迷し、売却を見送っていた。
一方、日本郵政は、政府の売却に合わせて、
株価の急激な値下がりを防ぐため、自社株買いを行うとの見方も出ている。