ステロイド性骨粗しょう症

ステロイド骨粗しょう症…「危険」点数化 服薬に新指針
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骨粗しょう症は、ステロイド内服薬を長期間使うことでも起こる。
関連学会は、病気の進行や悪化を抑えるための診療指針を10年ぶりに改定した。


ステロイド薬は、骨芽細胞の機能低下を招く上に、
腸管からのカルシウムの吸収を抑え、
腎臓からのカルシウム排せつも促すためと考えられている。


指針では、第一選択薬をアレンドロネートとリセドロネートと明記。
持病のため第一選択薬が使えない時などには、
テリパラチドなどを代替薬に盛り込んだことも特徴だ。