テネリグリプチン

田辺三菱 自社創製のDPP-4阻害薬テネリグリプチン
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/41316/Default.aspx



田辺三菱製薬は9月1日
自社創製のDPP-4阻害薬テネリグリプチン(MP-513)を
8月下旬に日本で製造販売承認申請したと発表した。
承認されれば日本で5成分目のDPP-4阻害薬となる。


主な特徴として
▽1日1回の経口投与で24時間持続した血糖コントロールが可能
▽腎排泄率が低く、腎機能が低下した患者にも使いやすい
▽純国産DPP-4阻害薬


なお、国内で上市されているDPP-4阻害薬は
シタグリプチン(ジャヌビア/グラクティブ)
ビルダグリプチン(エクア)
アログリプチン(ネシーナ)――の3成分4品目ある。
リナグリプチン(トラゼンタ)は7月1日に承認を取得。