ギャンブル依存症、知っておくべき5つ

俺は”株依存症”かもしれません。
株を買う資金を確保するためにいつも節約しています。

ギャンブル依存症、知っておくべき5つ
https://medical-tribune.co.jp/news/2018/0419513907/?utm_source=Pickup&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag240323
Columbia UniversityのMayumi Okuda Benavides氏は
"ギャンブル依存症について知っておきたい5つのこと"を発表した。

スポーツギャンブルや株式投資も該当


ギャンブル依存症は深刻な状況をもたらすことがある
ギャンブル依存症はマイナスの結果として
借金、破産、家庭崩壊、うつや自殺などの深刻な状況をもたらしかねない。
ギャンブル行動はカジノでのゲームに限らず、スクラッチカードや宝くじ
スポーツギャンブル、株式投資にも及ぶ。


精神疾患を抱える人はギャンブル依存症リスクが高い
不安や気分障害など精神疾患を含む精神衛生上の問題の既往歴がある人は
ギャンブル依存症になりやすい。


ギャンブル依存症はわずか2つの質問で検出可能
簡潔で感度が高いギャンブル依存症に特異的なスクリーニングツールとして
以下の2問の質問が有用。
「あなたにとって重要な人々にギャンブルで
賭けた金額についてうそをついたことがありますか?」
「これまでに、ギャンブルに
もっと多くの金額を賭ける必要性を感じたことがありますか?」

ドパミンアゴニスト、アリピプラゾール服用者への定期スクリーニングを

ギャンブル依存症の進展と関連する薬剤
ギャンブル依存症を含む行動依存は
パーキンソン病やレストレスレッグ症候群などの治療に使われる
ドパミンアゴニストを服用している患者の17%以下で見られた。
また最近、FDAがアリピプラゾールの使用に対して警告を発した。
これらの薬剤を服用している患者に対しては
ギャンブル依存症を含む行動依存に対して定期的にスクリーニングを行うべきである。


ギャンブル依存症に効果的な治療法
認知行動療法と動機付け面接は
幾つかの大規模ランダム化比較試験において有効性が示されている