1200円超値下がり

株価終値 1200円超値下がり 英の「離脱」過半数受け
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160624/k10010570201000.html?utm_int=news_contents_news-main_003



24日の東京株式市場は、
イギリスのEUからの離脱の賛否を問う国民投票
離脱の票が有効票の過半数に達したと伝えられるなか、
株価が急落し、日経平均株価は1200円以上値下がりして、
ことしの最安値を更新する大幅な値下がりとなりました。


日経平均株価終値は、
23日より1286円33銭安い1万4952円2銭で下げ幅は2008年の
リーマンショックによる世界的な金融危機の際を超える大幅な値下がりとなりました。

過去8番目の下げ幅

日経平均株価の1日の下げ幅は過去には、
平成20年のリーマンショックによる世界的な金融危機が起きた際に1089円余り、
平成23年の東日本大震災が起きた際には1015円余り、それぞれ値下がりしていますが、
24日の株価下落はそれらを上回り、過去8番目の大幅な下げ幅となりました。


ちなみに過去に最も下げ幅が大きかったのは、
昭和62年のいわゆる「ブラックマンデー」の時で、1日の下げ幅は3836円余り、
2番目に大きかったのはバブルの崩壊に伴い株価が大きく下落した平成2年4月の
1978円余り、3番目は同じく平成2年2月の1569円余りとなります。