ソウシハギ

フグ毒の50倍強の猛毒魚「ソウシハギ」捕獲
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121031-OYT1T00629.htm?from=main4



三重県は30日、鳥羽市の答志島の漁港で
漁協職員が猛毒を持つカワハギ科のソウシハギを捕獲したと発表した。
内臓に持つ毒はフグ毒の50倍以上とされ
県水産資源課は「捕まえても絶対に食べないで」と注意を呼びかけている。


ソウシハギ
猛毒のパリトキシンを腸や肝臓などに持つ。
日本では沖縄、高知県などに生息。
厚労省などによると、パリトキシンによる中毒は
1953〜2009年の間に少なくとも36件発生し、6人が死亡。
ソウシハギを食べて死亡した例はないが、家畜が死んだとの報告はあるという。
カワハギやウマヅラハギに似ているが、尾びれが大きく、黒と青の斑点が体中にあるのが特徴。