ポイ捨て禁止条例

長野県佐久市
小学生の兄弟がゴミのポイ捨て禁止条例の制定を求めて提出した陳情書が
市議会で採択され、条例の制定に向けた検討が始まることになりました。


佐久市の小学生、丸山くん兄弟は
去年4月から1年間にわたり、通学路のゴミ拾いを続けてきました。
しかし、道路に捨てられた、たばこの吸い殻や空き缶などが一向に減らないため
ゴミのポイ捨て禁止条例の制定を求める陳情書を、佐久市議会に提出しました。
陳情書には「大人が捨てたゴミを子どもが拾うなんて悲しい」と書かれ
陳情書は佐久市議会の本会議で、全会一致で採択されました。


1年間で拾ったごみは6858個。たばこの吸い殻が5223本で最も多く
1リットル入りペットボトルに詰めると15本分になった。
火がついたまま捨てられた吸い殻もあり、2人は「とても怖いと思った」と話す。


reference
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013968071000.html#
http://www.shinmai.co.jp/news/20090625/KT090624FTI090007000022.htm



タバコのポイ捨てはやめてください、辰巳君。