千代田区の取り締まりが、さらに厳しさを増している。
歩行者がタバコに火をつけようものなら
4人の黄色のジャンパーを着た監視員たちが
自転車に乗って猛スピードでやってくる。
まずは2人の監視員が、喫煙者が逃げぬよう挟み込み、条例違反を告げる。
他の2人は自転車のサドルを握ったまま、逃げてしまった場合に
すぐ追えるよう準備をする。
喫煙した歩行者はたいがい監視員の見事なまでの連携プレーに圧倒され
泡を食ったような顔をして2000円の過料を払うという。
千代田区によると、平成20年の上半期だけで
路上喫煙による過料処分件数は3900件にも上っている。
http://news.ameba.jp/domestic/2008/09/17672.html