鉄剤は空腹時や寝る前に飲むのが吸収率が高いが
吐き気、腹痛などが強い場合には食直後に飲ませる。
胃薬を併用してもだめな場合はシロップ、注射に変更する。
http://www.selfdoctor.net/q_and_a/2001_01/hinketsu/10.html
貧血症状は２、３週間で改善されるが
鉄分の体内貯蔵量を十分にするために、その後も３〜６カ月間は続ける。
薬物相互作用：
ニューキノロン、テトラサイクリン、セフゾン、チラーヂン、制酸剤
服用時間を２〜３時間あける。
緑茶やコーヒー、紅茶は１〜２杯飲む程度なら問題なし。
胃切除後の鉄欠乏性貧血
胃切除後は、ビタミンＢ１２の吸収障害と胃酸の減少の相乗効果により
鉄の吸収が障害され２〜３年後に貧血を生じることが多くなる。
鉄の吸収を高めたり、貧血を予防・改善する栄養素は
■ ビタミンＣ
■ ビタミンB6
■ ビタミンB12
■ 葉酸
http://www.selfdoctor.net/q_and_a/2001_01/hinketsu/15.html
