宝くじは「数学がわからない人への税金」

宝くじを買うのは
お金をドブに捨てるようなこと、と俺は思っています。

Newsモーニングサテライト(モーサテ)
現代版アメリカン・ドリーム 高額宝くじで貧困から抜け出す?【パックンの眼】より

https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/nms/special/post_264048


俺の計算では
1億円以上が当たらない確率は99.99997%
1億円以上を当てるには宝くじを262万枚=7億8654万円買えば当たる確率。
つまり、生涯賃金をすべて注ぎ込んでも1億円は当たらない。

ひろゆきさんが考える「頭の悪い買い物」
https://diamond.jp/articles/-/273507

勉強をしている人は「期待値」という概念を知っています。
ギャンブルにおける期待値とは、
自分が賭けたお金に対して、戻ってくると予想される金額のことです。
宝くじの期待値は、「自分が出した100円に対して45円が戻ってくる」という仕組みです。
つまり、初めから半分以上もの金額を損することが決まっています
こんなものを買う人は、「私はバカで算数ができません」と言っているようなものです。

話はとびますが.....
俺は先日、図書館にあった
「ケーキの切れない非行少年たち」という本を読んで
「境界知能」という言葉を知り、興味を持って調べました。
その結果、「境界知能」の人は1700万人もいる
というIQ分布👇を見て、びっくりしました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210730/k10013164861000.html
俺は今まで
勉強や仕事ができない人は努力が足りない、と思っていましたが
努力してもできない人が多数いるということに考えが及びませんでした。
宝くじで言えば「確率」が理解できない人がかなりの数いて
その人たちが宝くじを買っているんだなと、腑に落ちた最近の俺です。アフェリエイトはやってません)