イスラエル：旅の予習⑨ - 　Mo' Money

イスラエルは恐ろしく物価が高いようで
できる限り滞在時間を短くしたい。
エルアル航空は、荷物紛失とか、差別されたとか、
スーツケースのカギを壊されたとか、いろいろ評判が悪い。
なので、ヨルダンの首都アンマンを基点にして
エルサレムへ陸路での国境越え（往復）にトライしたいと思います。
本日見つけたブログはこちら👇

2019.04.　みどりんさん

【ぶらり1人旅】ヨルダンからエルサレムへ、陸路の国境越えに挑戦
https://eco.his-j.com/info/volunteer/?p=4848
アンマンからキング・フセイン橋までは約1時間ほど。
国境に近付くと、まずはヨルダン側で出国審査・手続をします。
（7:30に到着して手続に1時間くらいかかりました）
出国税の10JD払って証明書をもらって、パスポートを渡せばOK。
その場ですぐパスポートは返却されません。
ヨルダン出国審査所から橋を渡ってイスラエル入国審査所に向かうバスに乗換え、
預けたパスポートは職員の人が一人ずつ名前呼びながら配って返却。
パスポート返却時に他の人はバス料金と荷物代
（合わせて10JD）を別途支払わなきゃいけないところ、
JETTバスのチケットを見せたら支払が免除されました。
バスが出発し、キング・フセイン橋へ。
イスラエル側の入国審査はすごく時間かかって、
まず、入国審査所に入る前にバスの車体点検があり、
ようやくバスを下りて全荷物を持って建物の中に入ると、
カウンターでパスポートチェック。
そこから更に荷物チェックがあり、
またカウンターで入国審査官から滞在許可証をもらいます。
私は「どこに泊まるの？何日間？エルサレムだけ？」の3つの質問だけでパスしましたが、
明らかにアラブ系・ムスリムと見られる人はびっくりするくらい時間かかっていました。
10:30頃にようやく全てが終わり、
入国審査所から乗合タクシー（セルヴィス）でエルサレムへ向かいます
（車で40分くらい）。
チケットは荷物分も合わせて47シェケル。
11:30にエルサレム市内のホステルに到着。
アンマンを出たのが6:30だったので、約5時間の長旅でした。

エルサレム出国時
パスポートチェックを終え、出国カードをもらい、
緩衝地帯で写真を撮ったら別室送りになった人の話

2018/06　ご隠居さん

エルサレム＆ヨルダン7 イスラエル出国（アレンビー）からセルビスでアンマンへ
https://4travel.jp/travelogue/11372665
https://4travel.jp/travelogue/11378694
https://4travel.jp/travelogue/11377150
イスラエルでけがをして救急搬送～手術した話あり。

この人の話はわかりやすい！👇

2017 maliciousさん

Q&A投稿
https://4travel.jp/os_shisetsu/10263576/qa/71070
7泊10日でアンマン１泊エルサレム４泊ペトラ1泊死海1泊しました。
イスラエル入国に１日、出国に１日時間を費やすと考ください。
ビザがわずらわしいというか、かなり待たされます。
バス待ち、イミグレーション、出入国審査の質問攻めなど。
アトラクションだと思って楽しめるのであれば良いかと。
観光地としてかなり優秀ですし、メディアに惑わされて
この地を訪れないのはあまりにもったいないと思います。
ぜひ行ってきてください。
■アレンビー橋（ヨルダン国境）への行き方　
ムジャンマ・シャマーリー（北バスターミナル）へ行き、セルビスで国境へ（7JD）
■ヨルダン側の出国審査
キング・フセイン橋の国境へ着くと、まずはヨルダン側の出国審査となります。
出国審査用の建物に入りますが、
入るときに大きなバッグは荷物検査（検査用機械に流すだけ）があります。
そのあと小さな紙を渡されるので、簡単に名前やパスポート番号を記入します。
あとは窓口に並んでパスポートを預けます。
その流れの中で出国税10JDを支払います
（ヨルダン入国後24時間以内の場合は不要）
パスポートはそのまま窓口に預けます（というか返してくれません）。
あとでバスの中で返してくれます。
スタンプは別紙に押されます。
■JETTバスで緩衝地帯を移動
出国審査が終わるとバスに乗るように言われます。
バスはJETTバスで料金は7JDです。
大きな荷物がある場合は追加で1.5JD必要です。
国境までJETTバスで来た場合は無料になります。
■イスラエル側の入国審査
イスラエル側の国境へ到着すると、
バスから荷物を降ろして、そのまま列に並びます。
①列に並ぶ
②最初の窓口で荷物を預ける
③再び列に並ぶ
④2つ目の窓口でパスポートにシールを張ってもらう。
⑤建物の中に入り、また並ぶ
⑥セキュリティチェック
⑦入国審査
⑧荷物受け取り
⑨パスポートチェック
■アレンビー橋からエルサレムへ
無事に出国審査が終われば、
エルサレムへはシェルートという乗り合いバス（定員12人くらい）が利用できます。
シェルートは荷物代含め47シェケルです。
建物を出たところにバスチケット用の窓口があるので、そこで支払います。
確か建物内に両替所があったと思いますが、
USドルやヨルダンディナールで支払いもできるかもしれません。
あとは人数が集まるまで待ちます。私の場合、30分くらい待ちました。
国境からエルサレムへは40分くらいだったでしょうか。
シェルートはダマスカス門前の通りを少し東へ行った道沿いに停車します。
アンマンの宿を7:30に出てエルサレムについたのが13:00くらいでした。
とにかく待ち時間が多いので辛抱です
■イスラエル→ヨルダン
逆ルートはさほど待たされませんでした。
まずエルサレムからアレンビー橋の国境行きシェルートに乗ります。
（料金は行きと同じ47シェケル）
バス乗り場は少し分かりづらいのですが、来るときに降りた場所から奥に入ったあたりです。
地球の歩き方に書いてあるアレンビー橋シェルート乗り場の位置ではなく、
もう少し東へ歩いて左へ曲がった場所にネジュメ社の事務所があるのですが、
そこからシェルートが出発します。
ちょうどダマスカス門とヘロデ門の間くらいでしょうか。
そのあたりに大きなバスターミナルがあるのですが、
そこはローカルバスのターミナルなので、
そこからさらに1つか2つ東の道を曲がったところに事務所があります。
ローカルバスターミナルもネジュメの事務所も
建物の裏側にあるので道を入ってみないとわかりません。
迷ったらローカル人に「ネジュメ」はどこか？と尋ねれば教えてくれると思います。
■アンマンからペトラ遺跡への行き方
ムジャンマ・ジャヌーブ（南バスターミナル）

エルサレムから国境へ行くバスの乗り場が分かりにくいそうです。写真あり

2019年2月　こんろーさん

https://conroe215.hatenablog.com/entry/2019/02/17/225352
エルサレムからキングフセイン橋へ
「ダマスカス門を出たところにキングフセイン橋行きのバス乗り場がある」
とまでは分かっていたのですが、実際に行ってみると全く見つからない…！
人に聞いてみたところ、
「キングフセイン橋行きのバス停は黄色い看板のところだ」
バス乗り場はこの黄色い看板の正面にある建物の奥にありました。
（写真３枚）
わかるかこんなん…！！
実際は「黄色い看板の正面にある建物の奥がバス乗り場」でした。
正確にはシェルートという大型バンを使った10人位の乗り合いタクシーです。
このシェルートの料金は42シュケルで、バッグ1個につき5シュケルが掛かり、
今回は合わせて47シュケル。

イスラエル出国

ここでは出国審査と出国税の支払い。
出国税は噂通り非常に高く、182シュケルでした。クソ高い。
イスラエル出国審査が終わり建物の外に出ると、
次はイスラエルとヨルダンの間にある緩衝地帯(3kmくらい)を渡り、
ヨルダンの入国審査場へ向かいます。
ちなみに、この緩衝地帯は専用のバスで移動しなければならないのですが、
どうやらそれなりの人数が揃わないと出発しないらしく、
だいたい50分くらいバスの中で待たされました。
(バス内の冷房きつくて苦痛でした)
キングフセイン橋の国境は
パレスチナ人がヨルダンに抜けるために開かれているので、
イスラエル人は通ることができません。

ヨルダンボーダー

入国審査場の中にBank of Jordanの両替所があるので、そこで両替ができます。

2019.04. みどりんさん

2018/06 ご隠居さん

2017 maliciousさん

2019年2月 こんろーさん

2019.04.　みどりんさん

2018/06　ご隠居さん

2019年2月　こんろーさん