京大が好き

俺はMR時代、多数の医師とお話してきましたが、京大の医師が一番好きでした。

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ノーベル賞の授賞者多い京大 首都圏からの合格者倍増の理由

https://www.news-postseven.com/archives/20191026_1472736.html


ノーベル化学賞に輝いた吉野彰氏。
出身大学は京都大学
昨年の本庶佑氏に続き、2年連続で京大OBのノーベル賞受賞は快挙といえる。
そんな京大は受験人気もぐんぐん高まっている。

これで京大出身者のノーベル賞受賞者は8人になり、東京大学と同じになった。
ただ、東大には文学賞2人(川端康成氏、大江健三郎氏)、
平和賞1人(佐藤栄作氏)が含まれ、
研究業績での受賞ということになると京大がトップだ。
ちなみに、私立大出身者はいまだノーベル賞を受賞していない。

その京大だが、最近、受験人気が上がってきている。
なかでも首都圏からの合格者が増えている。
10年前の首都圏からの合格者の割合は全体の6.6%だったが、
今年は13.4%に倍増している。

今年の京大合格校の顔ぶれを見ると、
首都圏では
国立(東京)19人を筆頭に、
浦和・県立(埼玉)18人、
西(東京)16人、
海城(東京)15人、
麻布(東京)13人、
などとなっている。
特にトップの国立は東大合格者が16人で、
東京にある学校にもかかわらず、東大より京大合格者のほうが多い。

2012年には山中伸弥教授がノーベル賞の生理学・医学賞を受賞する。
現役の京大教授ということもあって、京大人気はより一層高まり、
2013年入試では首都圏からの合格者がさらに増えた。
今年はじつに381人が合格している。

興味深いことに、27人いるノーベル賞受賞者は公立高出身者が圧倒的に多い。
私立高では1973年に物理学賞を受賞した江崎玲於奈氏が同志社(京都)、
2001年に化学賞を受賞した野依良治氏が灘(兵庫)出身と、この2人だけが私立校出身者だ。
生理学・医学賞を受賞した山中伸弥氏は、大阪教育大付天王寺高出身。
ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹氏は洛北(京都)~京大で、
朝永振一郎氏もまったく同じ。