大腸がんの発生率が低い国は？
伊豆東部総合病院内科 大石實 先生
https://medical-tribune.co.jp/rensai/2015/1204037961/?mi=00128000005wKfsAAE&fl=1
①日本
②米国
③カナダ
④オーストラリア
⑤インド
http://photography.nationalgeographic.com/photography/photo-of-the-day/cows-india-diwali/
⑤インド
米国，カナダ，オーストラリアでは大腸がんの発生率が高く，
赤肉（牛，豚などの肉）の消費も多い。
インドでは大腸がんの発生率が低く，赤肉の消費も少ない。
大腸がんの危険は赤肉を毎日100g食べると17%上昇し，
加工肉（ハム，ソーセージなど）を毎日50g食べると18%上昇すると，
国際がん研究機関（IARC）が今年（2015年）10月に発表した。
日本人の食事も西洋化してきたので，
肉が好きな人は摂取量を減らした方がよいかもしれない。
牛の写真
