急増する痛風「尿酸値を下げる治療」
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2014/02/0211.html
尿酸値を下げる薬は、
発作が悪化したり長引いたりすることがあるので、
発作が治まってから2週間以上あけて使い始めることになっています。
トピロキソスタット:ウリアデック錠、トピロリック錠
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/201308/531906.html
治療では、尿酸値を7.0mg/dL以下に下げることを目指し、まず生活指導が行われます。
生活指導は尿酸値がどのレベルの人にも必要な治療で、
「食事療法」「飲酒制限」「適度な運動」が中心になります。
肥満のある人は、肥満を解消するだけで尿酸値が改善することがあります。
尿酸値が8.0mg/dL以上
かつ腎臓病・尿路結石・高血圧・心臓病などがある場合、
または尿酸値が9.0mg/dL以上であれば、薬による治療も検討されます。
発作が起こりそうなときには、発作の進行を抑えるコルヒチンという薬を使用します。