「喫煙者は採用しない」企業広がる 製薬会社に書店、靴店…
http://www.j-cast.com/2013/05/04173701.html
http://job.goo.ne.jp/topics/oshiete/008/index.html
「喫煙しない」ことを採用の条件とする会社はここ数年増えている。
ファイザーやセントラルスポーツ、
星野リゾート、明文堂プランナー、ワシントン靴店
ソフトウェアのAcroquest Technology、
半導体機器製造などのエムテック マツムラ、
モバイル広告代理店のライブレボリューション、なども
喫煙の有無を採用時に確認している。
会社が「たばこを吸わない人」を求める理由は、大きく3つ。
一つは「作業効率」。
喫煙者は血液中のニコチン含有量の多少によって集中力が低下する例が少なくない。
また、喫煙する社員がより頻繁に休憩をとることから生じる社員の不公平感がある。
たばこの臭いでお客などを不快にさせることや、
「喫煙スペース」を設けることで施設の運用効率が悪くなることもマイナス点だ。
もちろん、社員の健康への影響(職場環境)もある。
日本たばこ産業(JT)の「全国たばこ喫煙者率調査」によると、
2012年の男女をあわせた喫煙者率は前年比で0.6ポイント低下して21.1%となり、
17年連続で過去最低を更新。たばこを吸う人は、もはや「少数派」だ。
会社での喫煙者の居場所は、いよいよ狭くなっている。