風疹に気をつけて
http://www.nhk.or.jp/kenko//kenkotoday/archives/2013/03/0320.html
風疹の集団感染
風疹は、風疹ウイルスに感染して起こる感染症です。
飛沫感染により広がり、多くの場合14〜21日ほどの潜伏期間を経て発症します。
主な症状として発疹、38℃程度の発熱、目の充血、軽い咳があります。
小さく赤い発疹は最初は顔の周囲に現れ、徐々に全身に広がります。
症状で特徴的なのはリンパ節の腫れで、大人では関節の腫れや痛みを伴うことがあります。
一般に麻疹(はしか)より軽いことから"三日ばしか"と呼ばれることもありますが
まれに合併症(脳炎、ITP)が起こることもあるので、軽視できない病気です。