ギャンブルにはまる人、脳に特徴

ギャンブルにはまる人、脳に特徴 京都大が発見http://www.asahi.com/science/update/0221/OSK201202210074.html



ギャンブルにはまりやすい人の脳の特徴を
京都大の高橋英彦准教授(精神医学)らが見つけた。


高橋准教授らは、確率が五分五分のコイントス
勝った場合の利益額と負けた場合の損失額を変えて
どの額なら参加するかを問う実験を男性19人で試した。
その結果、利益額が損失額の8倍でないと参加しない慎重な人から
同額に近くても参加する人まで差が出た。


次に、脳内のシナプスから分泌されたノルアドレナリンを回収する
取り込み口の密度を脳の画像診断装置で調べたところ、慎重でない人ほど高く
「同額ほどでも参加する人」は、「8倍でないと参加しない人」の約2倍だった。