自治体国際化協会

天下り負担金拒否

橋下徹知事が「自治体国際化協会」の批判を始めた。
中学や高校への外国語指導助手の派遣を手がける国所管の財団法人。


収入源は都道府県と政令市からの負担金で
府の担当課は2009年度予算案に7600万円を計上しようとしていた。


だが知事は、同協会に総務省OBらが天下り
5人の常勤役員の給料が計8200万円と高額な点を理由に予算要求を拒否。


115の国所管法人に対する新年度の負担金や委託金計246億円についても
支払い拒否を含めた全面的な見直し作業に入った。


読売新聞
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho90206c.htm

海外事務所と巨額埋蔵金

全国の自治体から、年間23億円もの金を集める自治体国際化協会
VOICEの取材で、驚くべき事実が浮かび上がりました。
協会は毎年予算が余り、127億円もの現金預金をため込んでいるのです。


財政難の自治体が支払った、なけなしの金に群がる天下り官僚たち。
2,000万近い彼らの報酬と豪華な海外オフィスを
地方自治体が支える必要があるわけがない。


VOICE
http://www.mbs.jp/voice/special/200902/05_17958.shtml