骨密度と骨質

始めよう 骨粗しょう症対策「50代から注意!」
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2014/08/0818.html



骨をコンクリートの建物に例えると、
カルシウムなど骨の主材料にあたるミネラルがコンクリート部分で、
この密度を示すのが骨密度です。


鉄筋部分にあたるのが、細胞などのつなぎ役であるコラーゲンで、
この支えが弱くなって強度を保てなくなるのが骨質の劣化です。


いくらコンクリート部分がしっかりしていても、鉄筋部分が弱くなると、
骨の強度は弱くなります。
骨密度と骨質がともに正常であることが大切です。