緑内障 40歳以上、20人に1人

琉球新報

2000―1年に行われた疫学調査によると
日本人は40歳以上の20人に一人が緑内障であることが判明しました。


房水の流出する出口のことを「隅角」といいますが
加齢に伴い隅角は狭くなります。
その要因として大きく関わっているのが「水晶体」です。
水晶体は老化とともに濁ってきます。
その際に硬く厚くなっていくことで、より一層隅角を狭くしていきます。


早期発見・早期治療が大切です。
40歳を過ぎたら年に1回は眼科検診をしましょう。
(仲村佳巳先生、なかむら眼科)


reference
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-136048-storytopic-16.html