沖縄のエイズ

沖縄のエイズ診療の実態 10万人あたり患者数1位
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-17_42871



2011年AID新規報告数(人口10万人対)


最新のエイズ発生動向年報(2011年度・厚生労働省)によりますと
人口10万人あたりのエイズ患者数は
沖縄県は東京都や大阪府などの大都市を抜いて全国1位になったことが発表されました。
今年の当院の新規患者数は、年末まで2カ月を残す10月時点で
既に昨年度の患者数を上回っており、増加の勢いは止まりそうにもありません。


沖縄県エイズ患者の特徴は、東京都などの大都市と異なり
病気が進んだ状態で診断される割合が高いことです。
ひとたびエイズを発症すれば自然治癒はなく
早期に適切な治療を行わなければ多くの方が亡くなるのも現実です。
健山正男先生・琉球大学医学部附属病院


沖縄ワースト