喘息×漢方

1.発作後の症状を改善する

●ひどくせき込んで顔が赤くなるとき
麻杏甘石湯、五虎湯


●顔が青白く、薄いたんや鼻水がとまらないとき
青竜
症状のひどいときだけ4〜5日間使うようにします。


2.慢性期の症状を改善する

●たんがからんで軽いせきが出たり、のどが詰まったように感じるとき
柴朴湯(さいぼくとう)
この漢方薬を使うと吸入ステロイド薬の量が少なくてすむことがあります。


●たんの切れが悪く、のどや皮膚が乾燥したように感じるとき
麦門冬湯

http://cgi2.nhk.or.jp/kenkotoday/2001/20061206/main.html