PM2・5マスク、注文殺到 中国大気汚染で愛知の業者
http://www.asahi.com/national/update/0209/NGY201302090022.html
http://www.nippon-clever.co.jp/mesh/30.html
中国の大気汚染が深刻化する中
愛知県豊橋市のメッシュ製造業「くればぁ」には
「PM2・5フィルターマスク」の注文が殺到している。
PM2・5を吸い込むと肺がんやぜんそくなどを引き起こすと言われる。
同社ではエアコンの吹き出し口などに取り付けるメッシュ生地をマスクに縫い付け
2009年に商品化。メッシュの網目は0・1マイクロメートルほどで
PM2・5をほとんど通さないという。
例年数百枚の生産だったが
今年1月ごろから中国の大気汚染が報じられ始めると、注文が急増。
中国の日系企業や、汚染物質の飛来が懸念される九州の企業を中心に
これまで約20万枚を受注した。
5社ある下請け工場とともに稼働時間を延長して対応しているが生産が追い付かず
現在40人の従業員を100人ほどに増やす予定という。
マスクは密着性を高めるため、鼻の高さなどに合わせて作るオーダーメードで
1枚4998円。洗濯して再利用も可能という。
PM2.5 PM2.5 大気汚染
受動喫煙に似た大気汚染
Dr.中川のがんの時代を暮らす:/68 受動喫煙に似た大気汚染
http://mainichi.jp/feature/news/20130211ddm013070030000c.html#
中国の現在の汚染は、想像をはるかに超えるレベルです。
北京の米国大使館が敷地内のPM2・5を測定し、ツイッターで発信していますが
昨年11月に世界保健機関(WHO)の基準の20倍となる
1立方mあたり500μgを超え、現在も高い水準です。
肺がんや中皮腫の原因となるアスベストは
先進国では原則使用禁止となっていますが、中国ではまだ使われています。
中国沿岸部のビルの破壊などで放出されたアスベストが
PM2・5と同じように日本に飛来する可能性もあり、注意が必要です。
もっとも、たばこの害と比べれば健康影響は非常にわずかです。
過剰に心配する必要はありません。
(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)
PM2.5 PM2.5 大気汚染
アベノミクス
アベノミクスは“表面化粧” 必要なのは俯瞰の視点
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130210/ecn1302100709000-n1.htm
大前研一のニュース時評
96−97年当時に37万円だった給料が、今では31万円。
年間で72万円強の減少だ。
ただ、こんな状況なのに、飢えている人は少ない。
ホームレスも増えてはいない。
これはセーフティーネットがしっかりしていることも挙げられるが
最も大きいのはデフレだ。
マクドナルドやコンビニ弁当を組み合わせると、何とか生きていけるからだ。
そもそも、先進国で年収が10年間に
100万円近くも下がった国など、どこにもない。
これに雇用の不安がからんでくる。
給料が高くなると、企業は「海外に行くぞ」と脅かす。
したがって、給料が上がる見込みはないというわけだ。
金融や財政などマクロ経済が中心のアベノミクスが
この問題に対処できるとは考えられない。
順序からすればまず企業の収益が改善し
労働分配率が同じなら給料が上がることになる。
しかし現状ではとてもそこまで届かず、はるか手前で止まってしまっている。
一見、好調に見えるアベノミクスは、やはりマクロ経済の表面化粧に過ぎない。
絶品とんかつ 東京
ブルドックソース担当者が衝撃を受けた「絶品とんかつ」とは?http://topics.jp.msn.com/wadai/spa/article.aspx?articleid=1661377
【ブルドックソース】マーケティング部 商品企画グループ 関根進さん
関根さんが衝撃を受けたお店は?
「御成門の『燕楽』です。低温で分厚いロースカツを揚げるから
噛んだ瞬間の、肉汁がジュワッとくる感じが、もうたまらないです。
厨房で調理しているロース肉を見ると『こんなに分厚いの食べられるの?』
と思いますが、甘めのソースとのバランスがいいから、最後までおいしく食べられます」
淡路町の「勝漫」では
とんかつにおけるソースの役割や大切さに感銘を受けたという。
「ここのカツもボリューム満点。
だけど、不思議なことに脂っこさをあまり感じない。
ソースがしつこさをうまく中和して、旨味だけ引き出してくれるんです。
だから、食後は肉をガッツリ食べた満足感だけで、もたれる感じがまったくない。
カツ丼の有名店ですが、オススメは、ロースかつ定食です」
最後に紹介してくれたのが少々値は張るが
それだけの価値があるという蔵前の「すぎ田」。
「最近は、一口サイズにカットして揚げるヒレカツもありますが、ここの店のは
棒状のでっかいヒレ肉に衣をつけて揚げた、ボリューム満点のヒレかつ。
二度揚げしているので、衣サクサク、肉はジューシー。
2300円と少々高いですが、食べてみる価値アリです」