先日、中国人の知り合いに
「俺は今度、シルクロードの街（サマルカンド）に行くんです」
って言ったところ、そのおばさんは
「シルクロードって何？」って聞いてきた。
そのような反応を予想していなかった俺は
「えー！おたくの国の道ですやん・・・
中国とヨーロッパを結ぶ絹の道ですよ」
と答えたが、絹はどっちからどっちへ行ったのか、とか
起点と終点はどこなのか、実はよく知らないことに気づいた。
んで調べてみた。
知恵蔵mini「シルクロード」の解説
https://kotobank.jp/dictionary/chiezomini/34/
中国と欧州を結ぶ古代の交易路の総称。
この道を通って中国の生糸や絹製品が西方に運ばれていったことから、
リヒトホーフェン(1833～1905年)によって命名され、
のちに英訳されて広まったとされる。
中国を出てタリム盆地周辺のオアシス都市を経由し、
パミール高原を越えて西アジアから地中海沿岸へと至る道。
紀元前2世紀頃からおよそ1000年に渡って交易や文化の交流が行われた。
2014年、中国の長安(現・西安)や洛陽から敦煌を経て
中央アジアに至る全長約8700kmのルートが世界文化遺産に登録された。
