郵便局でソーラー発電

全国286郵便局でソーラー発電 日本郵便、売電狙い
http://www.asahi.com/business/update/0603/TKY201306030374.html



日本郵便は3日、太陽光発電事業を始めると発表した。
太平洋側を中心に35都府県の郵便局286カ所の屋根に太陽光発電パネルを置く。
発電した電力は、固定価格買い取り制度を使ってすべて電力会社に売る。


売電は今年度末にも始める。
合計の発電能力は1万1千kW(計11MW)となる。
投資額は30億〜40億円で、売電による年間収入は5億円ほどを見込む。
十数年かけて回収する見通しだ。
パネルは昭和シェル石油の子会社、ソーラーフロンティアの製品を使う。


設置する郵便局が最も多いのは愛知県の36カ所。
次いで福岡県(21カ所)、静岡県(18カ所)、大阪府(16カ所)と続く。