阜杭豆漿

アジアHOTプレス #14 台湾vol.2
http://www.twellv.co.jp/event/asia/archive14.html

阜杭豆漿(フーハントウチャン)

朝行列ができるお店。朝のみ営業で、OPENは5時半。
メインは豆乳のスープ。1958年開業



住所:台北市忠孝東路一段108號2樓之28
アクセス:MRT善導寺5番出口すぐ


http://www.taipeinavi.com/food/28/
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10430.html
http://www.sky-s.net/sky-blog/archives/2010/11/18-080031.php


さとなお
http://www.satonao.com/foreign/asia.html#taiwan
•阜杭豆漿 
台北市中正區忠孝東路一段108号2F-28/02-2392-2175/5.30〜10.30/旧正月5日間、端午節、中秋節は休み
台湾風朝飯。台湾の典型的朝ご飯を食べるならここ。ここの「鹹豆漿(シェンドーシャン)」という豆乳に黒酢を入れておぼろ豆腐状になった食べ物を是非オススメしたい。友人に是非にと勧められたのだが、ここは気に入り、二日通ってしまった。善導寺駅5番出口真ん前のおんぼろビルの2階にある。エッというボロさではあるが、朝早く行ってもすごい行列で期待は高まるだろう。行列は二列ある。内用(イートイン)と外帯(テイクアウト)。カウンターに日本語メニューが置いてあるので、それを見ていろいろオーダーしよう。オススメは鹹豆漿と厚焼餅(夾蛋:卵焼き入)。コレは絶対。あとは豆漿(砂糖入り豆乳)、焦糖舐酥餅(キャラメル焼餅)、蘿蔔絲酥餅(大根切り焼餅)など、まぁなんでもうまい。家族3人「うまひねぇ」と顔を見合わせつつ食べる。最後には取り合い。あんなに行列してなければ追加オーダーするんだけどな。ここの鹹豆漿と厚焼餅(夾蛋:卵焼き入)は(旅情を含めて)我が人生のベスト・オブ・ブレックファーストのひとつとなった。08年3月。
記憶の中でうまさが肥大化して再訪した。驚いたことに改装されていて小綺麗に。うそー。あの雰囲気も含めての味だったのに! 例によって100人くらい待ち。でも回転早いから20分くらいでオーダーに。そう、システムは変わらない。相変わらずうまかったけど、趣がちょっと減ったせいか、味も一割減な印象。11年5月。
やっぱ朝飯はココだなぁ。120人待ちだったけど30分弱でオーダー。鹹豆漿、やっぱうますぎ! 温かくて甘い(砂糖入り)の豆乳もうまいし、蛋餅(薄卵焼き)も焼餅油條(パンで油條を挟む)もうまい。同行者と分け合ったとはいえ、お腹いっぱいになってひとり150円くらいの朝食。すごいなぁ。12年5月。