SGLT-2阻害剤

SGLT2阻害剤  開発最終段階に6品目、13年に申請ラッシュか
http://nk.jiho.jp/servlet/nk/kigyo/article/1226566891482.html?pageKind=outline
 diabetes


次世代の経口糖尿病治療薬として
製薬各社が開発中のSGLT-2阻害剤が臨床試験の最終段階を迎えている。
2013年の国内申請を目標とする企業が多く、早ければ14年にも発売される見通し。


GLT-2阻害剤は、腎臓近位尿細管でのブドウ糖再取り込みに重要な役割を担う
SGLT-2を選択的に阻害し、余分な糖を体外に排泄することで血糖値を下げる。
インスリンを介さずに、糖を排泄する新規作用機序を持つため
他剤との併用で処方されていくのではないかと製薬各社は期待している。


◆国内で開発中のSGLT-2阻害剤

一般名 開発番号 会社名 開発段階 申請見通し
イプラグリフロジン ASP1941 アステラス P3 13年度上半期に申請予定
トホグリフロジン CSG452 中外 P3 13年に申請予定
カナグリフロジン TA-7284 田辺三菱 P3 13年の申請を期待
ダパグリフロジン BMS-512148 BMS / アストラ P3 13年に申請予定
ルセオグリフロジン TS-071 大正 P3
empagliflozin BI10773 ベーリンガー / リリー P2/3

※申請見通しの「―」は未定か非開示

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