なぜバブルが生まれ、はじけたか?

BS-J 池上彰のやさしい経済学
なぜバブルが生まれ、はじけたか?
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1989年12月29日東証大納会日経平均は3万8915円をつけました。
この日は後に“バブル絶頂の時”と言われることになります。
1985年9月竹下大蔵大臣が極秘渡米
ニューヨークで交わした「プラザ合意」がことの発端だったと池上教授は指摘しました。
日本が“土地高騰”“海外資産購入”を経て、失われた20年を経験する足取りをたどります。


1985年9月 プラザ合意により円高が一気にすすむ



1987年2月 NTT株発売、株ブームがおこる



1989年12月29日、日経平均は38,915円を記録



1989年5月から公定歩合引き上げにより、土地取引が鈍化し始める



1991年12月 地価が下がり始める



1997年11月 銀行、証券会社が破綻