ノンスモーカー希望

上司も恋人もノンスモーカー希望
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/19/123/





J&Jが2011年春に新社会人になる全国の20〜25歳の男女516名を対象に行った
インターネット調査から、イマドキ新社会人の喫煙事情が明らかになった。


調査結果によると、新社会人の喫煙経験は
「現在習慣的に喫煙している」(7.0%)
「習慣ではないが喫煙する時もある」(4.7%)をあわせて11.7%にとどまった。
また、喫煙者に今後禁煙するつもりがあるか尋ねたところ
「近いうちに禁煙しようと思っている」(40.0%)
「いつかは禁煙しようと思っている」(40.0%)をあわせ
80.0%が将来的に禁煙を考えていることが分かる結果となった。


上司は喫煙者と非喫煙者のどちらがいいか質問したところ
「ノンスモーカー」(67.0%)が「スモーカー」(3.3%)を大きく引き離した。
男女別では女性の73.6%がノンスモーカーの上司を支持している。
また、恋人についても同様の質問をすると
「ノンスモーカーがいい」(71.9%)
「できればノンスモーカーがいい」(21.1%)
の計93.0%の新社会人が恋人はノンスモーカーがいいと考えていることが窺える。


タバコをすっている職場の男性と女性のイメージについて
男性については
「ストレスが多い」
「自分勝手」
「だらしない」2007年 14.4%→今回23.3%
「意志が弱い」8.8%→22.7%
などのマイナスイメージが大幅に増えた。


女性については男性より厳しい結果となり
「ストレスが多い」
「教養がない・品がない」2007年 25.8%→今回43.0%
「意志が弱い」9.0%→16.5%
「異性にもてない」11.8%→20.9%
「仕事が出来ない」
といったマイナスイメージの増加が顕著に現れた。