Hamburg Hauptbahnhof photo by RYO (2007)
日本人旅行者ベンチに荷物固定し観光へ ドイツで爆発物騒動
ハンブルク中央駅で
ホームに不審物が見つかり爆発物処理班が出動する騒ぎがあった。
ところが、不審物は日本人観光客がベンチにチェーンで固定した荷物で
本人は身軽になって近くに観光に出かけていたことがわかった。
この騒ぎで電車約40本が遅れ、2本が運休。
鉄道会社は、この観光客に損害賠償を請求する構えで
請求額は数百万円に上る可能性がある。
http://www.asahi.com/international/update/0822/TKY200908220179.html
実は俺も同じ事件を起こしたんだよ。
その話 ↓
RYO 説教されるの巻
2005-04-25
ペルーの首都・リマの空港に早目に到着し、チェックインを待つ。僕はバックパックを長椅子にチェーン錠で縛り付け、身軽な体で小便に行った。
その帰りに、2ヶ月旅行していたという日本人に会ったので
1時間ほど話を聞いて、もとの椅子に戻ると、ナント、爆弾処理班が出動していた。
僕のバックパックを中心に半径50mほどの人々が避難していた。
あれは僕のバックパックで安全なので返してくれと僕は言うが
透明のフルフェイスを被った爆弾処理班は作業を続け、空港はシーンとしている。
僕は注目(非難)の的となる。
その後、避難は解除され、
僕はセキュリティに囲まれ、こってりしぼられた。
そのとき、僕は首にデジカメをぶら下げていたのだが
その風景を撮り逃したことを後悔している。
爆弾処理班が僕のバックパックを調査しているシーン
白い眼で僕を見ている人々・・
林家パー子みたいに「アハハーッ!」と笑いながら
写真をバシバシ撮りまくってれば、この日記も盛り上ったよね。
俺の事件も、もしかしたら現地の新聞に出てたかもしらんな。
お金を請求されなくて良かったよ。