東大寺ミュージアム

東大寺ミュージアムが開館
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101001000179.html
 誕生釈迦仏立像


東大寺ミュージアム」がオープンした。
数多くの寺宝を受け継ぎながら公開施設を持たなかった東大寺にとって
ミュージアムの開館は30年来の念願。
五つの展示室に仏像や文書など計約30件をテーマ別に陳列し、寺の歴史を表現している。


メインは第2室で、国宝の3仏像、不空羂索観音像と日光・月光両菩薩像がある。
不空羂索観音像は修理を終えた法華堂に戻るため、3体が同時に並ぶのはこれが最後。
1日2回行われる僧侶による勤行の際には、仏像を隔てるガラス戸が開かれる。


 不空羂索観音
http://mainichi.jp/enta/art/news/20111009k0000e040027000c.html


国宝12点、重要文化財24点など計60点が展示される。
低反射ガラスを使い、仏像の表情が分かりやすいように照明を暗めにしている。
貴重な彫刻などを後世に残すため、最先端の免震装置も備えている。
2013年1月14日まで、特別展「奈良時代東大寺」が開催される。



http://culturecenter.todaiji.or.jp/museum/

長引くせき

長引くせきにご用心「せきが続く原因は?」
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2011/10/1010.html





せきの原因は感染症感染症以外に大別することができます。
出始めから3週間くらいまでに治まるせきは多くが感染症によるもので
8週間以上続くせきは感染症以外の病気が原因であることがほとんどです。
また、3週間以上8週間までの場合は
感染症が長引いていることも、感染症以外の病気が原因のこともあります。





せきを起こす主な感染症には、かぜのほかに
「インフルエンザ」「マイコプラズマ肺炎」「百日ぜき」「結核」などがあります。
また、百日ぜきは、最近では子どもだけでなく、大人の感染が問題になっています。





感染症以外の病気には
ぜんそく」「胃食道逆流症」「COPD」「副鼻腔気管支症候群」「肺がん」
などがあります。
ぜんそくのなかで、せきだけが出るものは「せきぜんそく」といいます。


せきは"せきを出すスイッチ"が刺激を受けることで起こります。
このスイッチは、空気の通り道のほか、食道と胃のつなぎ目あたりなど
さまざまなところにあるため、思わぬ原因でせきが起こることがあります。